auとソフトバンクを両方MVNOに移行した結果・・・

auとソフトバンクを両方MVNOに移行した結果・・・

スマホ2

前回の記事でauとソフトバンクの回線をMNPでIIJmioにしましたよって話ですが、数ヶ月経ったので料金的にどのくらいになったか結果発表です。

前回予想額

前回の予想としてはこんな感じ

【メイン端末 元au】
月額基本料(データ4G、音声通話あり) ・・・ 2,220円(税抜)
通話料(予想金額) ・・・ 平均2,000円程度
合計 4,000円程度
【仕事用サブ端末 元ソフトバンク】
月額基本料(データ2G、音声通話あり) ・・・ 1,600円(税抜)
通話料(予想金額) ・・・ 平均3,500円程度
合計 5,000円程度
2台合計 10,000円程度

では月の契約期間フルに利用のあった2ヶ月平均の結果はというと

実際の請求額

【メイン端末 元au】

月額基本料(データ4G、音声通話あり) ・・・ 平均2,225円
通話料 ・・・ 平均2,455円

平均合計 4,680円

【仕事用サブ端末 元ソフトバンク】

月額基本料(データ2G、音声通話あり) ・・・ 2,005円(3月分)
通話料 ・・・ 平均1,045円

合計 3,050円

2台合計 7,730円

となりました。

2台目の基本使用料が上がって平均で出していないのは、途中から留守番電話のサービスが始まって、それを追加したためです。

また、通話料は、ほぼ楽天電話を利用したので通常の半額くらいになっています。

結果として10,000円以内に収まり、だいぶコスト削減になりました。

使ってみての感想など

デメリット(再)

デメリットは前回、いわゆる携帯メールアドレスが使えなくなること、通話の割引がないこと、キャリアのサービスが利用できなくなることを書きましたが、若干の変化や他のデメリットなどもあったので。

通話の割引サービスが始まった

ぼくの利用しているIIJmioをはじめ、MVNO各社で通話料の半額サービスが始まりました。楽天電話などを利用しなくても通話料半額に出来るようになり、楽天電話では請求が別になりますが、通信料と通話料を同じ会社から請求されるので利便性があります。

LINEの年齢認証がパスできない

LINEで年齢認証をパスしてないとID検索などが使えないのですが、各キャリアの契約情報から引っ張ってくるのでDocomoの回線でariながらDocomoユーザーではないので、年齢認証を通すことが出来ません。認証する方法はあるのですが結構めんどくさいです。

通信速度が遅くなる

Docomoの回線を間借りして各ユーザーに割り振っているので、通信速度が遅くなり、MVNO会社によって速度はまちまちです。

IIJmioはだいぶマシで、本家Docomoよりちょっと遅いくらいで、MVNO会社では一番速いくらいです。

ただ、時間帯と場所によって、混む時間はかなり遅くなったりします。まぁ、今のところ使っていてあまり気にならないレベルです。

電波が不安定?

これはホントに個人的なことなんですが、今まで自宅ではauの電波塔がすぐ近くにあり、電話していても途切れることはなかったのですが、どうも家の辺りはDocomoの電波が悪いらしく、電話していて結構途切れます。わりと家で電話する比率が多いので、ちょっと困りますね。個人的な問題なんですが。

使っている中で感じるデメリットはこんなところですが、料金が安くなったことを考えるとたいした問題ではありません。

全体的には移行して良かったなと思っています。

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